脚のむくみの原因は?
2021/07/17
コラム
今回は足のむくみの原因について探ってみましょう。
▼脚のむくみの原因
脚のむくみは、以下のような原因によって起こります。
■めぐりの悪さ
長時間デスクワークなどで運動不足になると体のめぐりが悪くなります。
血液やリンパの流れが滞り、細胞間に水分が停滞しやすくなります。
運動不足もむくみの原因になります。
「第2の心臓」とも呼ばれる、ポンプ機能を持つふくらはぎの筋力が低下し、むくみを引き起こしやすくなります。
■睡眠不足
睡眠不足でも足がむくみやすくなります。
睡眠不足だと心臓の働きが低下し、全身に血液を送り出す力が弱くなりがちに。
ただしちょっとした睡眠不足なら、一晩寝ると改善されるのでご安心を。
■塩分やアルコールの摂りすぎ
塩分には体に水分を貯め込む性質があります。
必要以上に塩分を摂ると、どうしてもむくんでしまうでしょう。
アルコールもむくみの原因になります。
アルコールを摂ると血管内の水分量が減少し、血液濃度が高くなります。
これを解消するために、体は血管内に水分を多く取り込みます。
これがむくみに繋がるのです。
▼まとめ
脚のむくみの背後には肝臓や腎臓、心臓の障害などが隠れている場合もあるので要注意です。
むくみやすい人は、まずは専門家に相談するのがおすすめですよ。
もちろん多くのむくみは病気ではないので、心配し過ぎる必要はありません。
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