骨盤に歪みがあるとどうなる?
2021/07/25
コラム
今回は骨盤に歪みがあると体にどんな影響が出るのか、見ていきます。
▼骨盤に歪みがあるとどうなる?
骨盤が歪むと、次のような症状が起こりがちです。
■左右の足の長さに差が出る
骨盤周辺が歪むと左右の足の長さに差が出ます。
また骨盤が開閉する部分が歪んでいると、O脚やX客になる可能性もあります。
■ヒップが大きく見える
骨盤が前傾しているとお尻が大きく見え、後傾しているとお尻が垂れて見える原因になります。
■左右の体つきが異なる
左右のくびれの位置に差があったり、左右のどちらか一方に脂肪が付きやすかったり。
骨盤が歪んでいるとアンバランスな体型になりがちです。
▼骨盤の歪みをチェックする方法
骨盤の歪みをチェックする方法にはさまざまありますが、ここでは簡単な方法をご紹介していきます。
■つま先が開く角度でチェックする
仰向けで寝た状態で肩幅に足を開きます。
次に力を抜いた状態で腰から下を左右に揺らします。
動きを止め、左右の足の状態を確認してみましょう。
左右の足の角度が80~90度で左右対称なら、歪んでいる可能性は低いでしょう。
左右の足が閉じすぎていたり開きすぎていたり、左右非対称だったりする場合は骨盤が歪んでいる可能性があります。
▼まとめ
骨盤がゆがむと肩こりや生理痛、便秘などの原因にもなるので、なるべく早く対処するのがおすすめです。
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