腰痛にはどんな種類がある?
2021/11/08
コラム
日本人の10人に1人は腰痛に悩まされていると言われています。
そこで今回は腰痛の種類についてご紹介していきます。
▼腰痛の種類
以下のように、腰痛にはさまざまな種類があります。
■椎間板ヘルニア
背中の椎間板が飛び出て、腰の神経を刺激することで起こります。
若年~中年層で起こりやすい傾向にあります。
■ぎっくり腰
正式には「急性腰痛」と言います。
急に激しい痛みが出るので、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれることも。
ぎっくり腰になるメカニズムははっきりしていませんが、関節のズレや筋肉や靭帯の損傷、椎間板ヘルニア、
圧迫骨折などが原因ではないかと言われています。
■腰部脊柱管狭窄症
加齢で腰の骨が変形し、腰の神経が圧迫されることで起こります。
痛みはそれほど強くありませんが、下半身の痺れや足のもつれなどが起こります。
40歳以上の中高年が発症しやすい傾向にあります。
■炎症性腰背部痛
炎症性腰背部痛は、背骨が細菌感染することで起こります。
ぎっくり腰とは異なり、痛みが4週間以上続くことも。
45歳以下の男性に多い症状です。
▼まとめ
痛みが少ないからといって腰痛を放置するのは良くありません。
症状が進行してくると日常生活に支障をきたす恐れがあります。
奈良県橿原市にある癒しの匠 和揉美では、整体による腰痛ケアを行なっております。
病院で「治らない」と言われた症状が改善するケースもありますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。