自律神経のバランスが乱れるとどうなる?
2021/11/22
コラム
「自律神経の乱れ」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
そこで今回は自律神経について解説していきますよ。
▼自律神経には2種類ある
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
■交感神経
交感神経は昼間に優位になります。
交感神経は緊張や興奮などをつかさどり、心臓の鼓動を早めたり汗を出したりする際に活躍します。
■副交感神経
副交感神経はリラックス時に優位になります。
心拍数が減ったり血圧が低下している状態ですね。
睡眠時の、体のメンテナンスを行ったりする際も副交感神経が優位になっています。
▼自律神経のバランスが乱れるとどうなる?
交感神経と副交感神経がバランスを取りながら働いている時は、精神的にも健康的な生活が送れます。
しかし過度のストレスや働きすぎ、不規則な生活習慣などにより自律神経のバランスが乱れると、体にさまざまな不具合が生じます。
倦怠感や肩こり、不整脈、不眠など、さまざまな症状が起こってきます。
胃痛や過敏性腸症候群など内臓が関わる症状が出ることもあります。
▼まとめ
「食事」「睡眠」「運動」といった基本的な生活習慣を整えるとストレスにも強くなり、自律神経のバランスを保ちやすくなります。
奈良県橿原市にある癒しの匠 和揉美では、自律神経の乱れの改善が期待できるリンパドレナージュやヘッドセラピーを行なっております。
「忙しくて心が休まることがない」といったかたは、ぜひ当サロンへお越しください。