四十肩・五十肩とは

2022/10/01 コラム

今回は四十肩・五十肩について解説していきます。

▼四十肩・五十肩とは
四十肩と五十肩は、呼び方は違えど同じ症状のことを指します。
40代で肩の関節が上手く動かなくなると四十肩、50代で起こると五十肩と呼びます。

痛みで肩を上げるのが難しくなり、日常生活に支障をきたすようになります。

四十肩も五十肩も、加齢が原因で起こります。

▼肩こりとの違いは?
四十肩や五十肩を肩こりの一種と思っているかたもいますが、四十肩や五十肩は筋肉のコリが原因ではありません。

四十肩や五十肩は、肩関節の「腱板」「関節包」という部分の炎症が原因です。

▼四十肩・五十肩の原因は?
はっきりと原因が特定されているわけではありませんが、加齢によって筋肉や腱、関節滑膜などの性質が変化することが原因の1つと
考えられています。

血流が滞ることによっても四十肩や五十肩が起こりやすくなると言われています。

▼四十肩・五十肩の注意点
「痛い」と感じる動作をしてはいけません。
痛みは「その動きをしてはいけない」という体からのメッセージです。

四十肩や五十肩は我慢せず早めに対処すると、回復も早くなりますよ。

▼まとめ
加工食品の食べ過ぎや飲酒によっても、体内に炎症が起こりやすくなります。
健康的な生活習慣を身に付けることが四十肩や五十肩の予防につながります。

奈良県橿原市にある癒しの匠 和揉美では、骨格調整や筋膜リリースなどにより自然治癒力を高める施術を行なっております。
「肩の調子が悪い」「腕を上げると痛みがある」といったかたは、ぜひ当サロンにご相談ください。